スペイン語の受け身「Voz Pasiva」の使い方

「~される」、「~された」など受け身(voz pasiva)の表現はスペイン語ではどのように言えばいいのでしょうか。日本語とは大分異なるスペイン語の文法を分かりやすく解説します。

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1、スペイン語の能動態と受動態

Paulo escribió una carta. パウロは手紙を書いた。(能動態)

La carta fue escrita por Paulo. 手紙はパウロによって書かれた。(受動態)

El ladrón robó dinero del banco.  泥棒は銀行のお金を盗んだ。(能動態)

El dinero del banco fue robado por el ladrón. 銀行のお金は泥棒によって盗まれた。(受動態)

文法的には能動態と受動態(受け身)の文章は以上のように分けることができます。能動態を受動態にするには動詞「ser」+動詞の過去分詞が使われます。

2、ser +動詞過去分詞

El Árabe es hablado en 25 países. アラビア語は25カ国で話されている。

América fue descubierta en 1492 por Cristóbal Colón. アメリカはクリストファー・コロンブスによって1492年に発見された。

John Kennedy fue asesinado en Dallas. ジョン・ケネディー大統領はダラスで殺害された。

動詞「ser」+動詞過去分詞で以上のような受け身の表現になります。これらの表現はテレビ、新聞、文章、フォーマルな会話などでよく使われます。

3、動詞三人称複数形

A mi hijo le hacen bullying en la escuela. 息子が学校でいじめられています。

¿Te robaron tu bicicleta nueva?  あなたの新しい自転車が盗まれましたか?

Me echaron de la casa por fumar. タバコを吸ったせいで私は家を追い出されました。

主語を特定せず、動詞の三人称複数形を使うことで「~される」という受け身のニュアンスにすることもできます。スペイン語のカジュアルな日常会話ではこちらのほうがよく使われます。

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